出発!
まさかの工事中
自由が丘へ
今日は、午前中に新しい教室物件の内見に行ってきました。昨日が引っ越しで、ゆっくり荷ほどきをしたいところでしたが、とても良い物件なので、朝一番で申し込みをしてきました。午後は菊名教室の鍵の引き渡しで、まるで横浜から東京へと教室が一日でバトンタッチしたかのようでした。
新しい教室の場所は、東急東横線の自由が丘から徒歩2分、目黒線の奥沢から徒歩6分の、とても環境の良いところになる予定です。これでようやく、次の募集は3~4月ぐらいから、授業は4~5月にスタートできそうです。
去年の指導実績から考えると、6年生の5月スタートでも、四谷偏差値45~50前半ぐらいあれば、志望校対策ができました。偏差値30台だと、問題の質を選びますが、偏差値50台の学校まで可能でした。偏差値60近くだと、志望校対策が万全になっています。トップ校でも、問題の質によっては、短期間でできるところもありますので、募集時にご相談ください。
自由が丘は東急東横線の特急で、渋谷から9分、横浜から20分のところにあります。自由が丘なら通えるというかたは、HPからご登録ください。登録された方には、メルマガで今後の予定をお知らせしていきます。

現代文暗唱の効果
こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。
作文は「書き言葉」で書くので、普段話している言葉とは違う文法や語彙などを知っていなければ、うまく書くことができません。古典や詩などではなく、一般的な説明文や物語文を暗唱する「現代文の暗唱」の課題は、「書き言葉」のデータベースを貯めるために取り組んでもらっています。
通信教育からリアルの教室に変わってから、やっとこの「現代文の暗唱」のトレーニングが長期で継続できるようになり、その効果が、目に見えて出てくるようになりました。
もちろん、通常の作文が上手に書けるようになっていたことは、言うまでもありません。けれども、この効果が劇的と言えるほど出てきたのは、ちょうど脳が論理思考にスイッチすると言われている10歳の終わり、学年がそろそろ5年生に上がろうかという、今年の年末~年始ぐらいでした。
「先生、暗唱が覚えられなくなってきた。」と言うので、「これからは、読解中心に変えるから、やめてもいいのよ。」と説明していましたが、それと同時に、それまで書いていた作文から、本に書いてあるような小説文に、一気に文体をシフトすることが出来たのです。
それまで暗唱によって、母国語の習得能力で蓄えてきた、書き言葉の言語体系が、論理的思考が出来る年代になったことで、使えるようになったとしか説明できません。
これは、複数の生徒さんで検証されたことですが、まだまだ数が少ないので、みんなに同様の効果が出るかどうかはわかりません。でも、この結果を汲んで、暗唱が苦手というお子さんでも、書写という形で、同様の取り組みをしてもらうことにしました。
暗唱は苦手でも書写なら好きだという子がいたのは、意外でしたが、この取り組みがうまく行けば、すべてのお子さんが「文章を書く天才」になる道が開けることになります。
新自由が丘教室では、こうした取り組みにも力を入れていきます。
朝日小学生新聞からの取材
こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。
先日、朝日小学生新聞の取材を受けました。
月一回、小学生新聞の折り込みになっている「朝日お母さん新聞」に掲載されます。
こんな感じです。
http://www.asagaku.com/okasan/okasan.html
インタビューの内容は、作文の書き方などについてですが、
かなり深い内容までお話したので、読み応えがあると思います。
3月20日発行です。
お楽しみに!
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理社まで勉強する意味
こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。
首都圏の中学受験は4教科が主流です。
国語と算数の主要2教科にしても、必要とされる学習量は半端ではありません。国語は大人向け一般書が問題文として出題され、算数は小学生という発達上の制約から代数に取り組めないため、特殊算のあらゆるパターンを勉強しなければなりません。これに加えて、理科と社会は中学の学習範囲をほとんど網羅していると言ってよい内容です。
そのため、専門の受験勉強が必要で、小学校6年生が、毎日夜の12時まで勉強しているという話もざらにあります。小学生が夜遅くまでお弁当持参で通塾して、そのあと宿題をこなすために、自宅で遅くまで勉強しているなんて、可哀そうだ、遊びたいさかりなのに、という批判は常にありました。一昔前のテレビドラマになったこともあります。
私も中学で学習することを、前倒しで学習することに何の意味があるのかと、考えたこともありました。子供たちが学習する様子をみていると、興味のない学科でも、四苦八苦して丸暗記しては、覚えたことを片っぱしから忘れいく子が多かったからです。
しかし、理科・社会の知識というのは、見方を変えると一つの言語体系です。
小学生には母国語の習得力があるので、国語はきちんとした読解メソッドを用いた上で、難読に挑んだ方が良いというのが、これまでの指導経験で得た結論でした。すると、難しい文章を自分の思考体系として内面化することに成功しやすいからです。
理科・社会を言語体系だと考えるとすると、それも国語同様、適切なメソッドを用いて内面化すれば、一生ものの思考回路となるはずなのです。母国語として組み込まれるのですから、その後の学習が容易になるはずなのです。
興味が持てないまま丸暗記して忘れてしまうというのは、メソッドでもなんでもありません。大事なのは興味が持てるようになることと、長期記憶として語彙を定着させるということです。こうした学習方法なら、中学以降の勉強にも活用でき、中学受験をする意味がプラスに転じることになるのです。
今、中学受験のない内部進学の生徒さんを対象に、短期間で4教科を学習するカリキュラムを実行してもらっています。読解は入試レベルまで終わってしまっているので、国語の知識と残りの3教科が対象です。
これまで2教科受験で通塾しない例はありましたし、国語が突出しているので、予期せず2教科で受かったという例も多かったのですが、今回は自宅学習中心で、4教科でどこまでできるかというテストケースにもなります。不毛な受験勉強と長時間の通塾をしなくてすむというカリキュラムです。6年の四谷大塚のテストを受けてもらうことにしたので、どんな結果になるのか、楽しみです。
雪の自由が丘
志望理由書の考え方
「志望理由書がうまく書けない」という話をよく聞きます。そもそも文章を書きなれていないというのは、致し方ありませんが、そうでない原因の多くは、「誰に」「何を」伝えるのかという方向性が定まっていないということです。
学校が生徒を募集する際には、こういう生徒が欲しい、という方向性があります。だから、校風や学校側の出している情報に沿って、自分の体験を編集していくというのが、書き方の基本です。
でも、選んでもらえるかどうかというのは、また別の話で、それは、その時の募集者全員の中での相対的な位置や、その時のよくわからない学校側の意図によって、左右されてきます。(これは、志望理由書が面接や合否などで考慮される場合の話です。)
そもそも学校が選びたい生徒像から外れている場合は、どんなに編集しても、選外になります。体験というのは嘘がつけないもので、たとえどんなに短い文章であっても、真実が伝わってしまうものです。
だったら、アプローチしないというのも、考えものです。恋愛と一緒で、ふったりふられたりしながら、相手を見る目を養っていくという側面もあるからです。
何が何でもというのではなく、相手にも選ぶ権利があるということを認める余裕が、逆に良い結果をまねくのではないかと思います。
受賞おめでとう!【創作童話・絵本・デジタル絵本コンテスト】
キッズエクスプレス21が主催する「創作童話・絵本・デジタル絵本コンテスト」に、
今回初めて5名の生徒さん達が応募して、2名の生徒さんが受賞しました。
http://kids21.gr.jp/2009_yomikikase_campaign/contest_nyusyou_top.html おめでとうございます!
【創作絵本部門】 金の星社賞
「めいちゃんと銀のぬいぐるみねじ」
文・和田野怜さん(小5) 絵・和田野澪さん(中3)
【デジタル絵本部門】 経済産業大臣賞
「幸せなクリスマスイブ」 和田野澪さん(中3)
創作童話部門:579作品/創作絵本部門:479作品/デジタル絵本部門:175作品
というたくさんの応募数、しかも一般方の募集もある中で賞をいただけて、本当に良かったですね。
今回、受賞できなかった生徒さんたちも、ハイレベルで素敵な作品ばかりでした。
良い目標ができたので、また、楽しみながら、作文を書いていきましょう。
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自由が丘教室は、4月20日開校です。
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ホームページが新しくなりました
こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。
直井メソッド国語教室の新しいホームページが出来上がりました。
朝日おかあさん新聞に載っている『スターシートのプレゼント』は
こちらのホームページの左側から、ダウンロードできます。
(画像をクリックしてください。)
これから、記事を充実させていきますので、ときどき、のぞいてみてくださいね。

作文コンクール、受賞おめでとう!
こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。
以前、通信で作文指導をしていた生徒さんから
作文コンクール入賞のご報告をいただきました。 受賞おめでとうございます
神奈川県警察本部実施
「命の大切さについて」作文コンクール
佳作 長崎玲奈さん
http://seiwa1942.exblog.jp/14736520/
コンクールで入賞する生徒さんたちは
やはり、地道に努力をして、書き続けています。
そして、コンクールのために、集中して書くことに向かえるので
また、文章力が飛躍していきます。
年に何回か応募してみると、いいですね。
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自由が丘で打ち合わせ
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朝日小学生新聞掲載記事
こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。
20日に、朝日小学生新聞別紙「おかあさん新聞」に作文の記事が掲載されました。
朝日小学生新聞のサイトの記事が更新されていたので、
まだ、お読みになっていない方は、コチラからご覧ください。